制御盤内部が多湿になったり結露が生じると、雰囲気中に浮遊しているダストが湿気を吸収。それが精密機器内に落下すると、精密機器の不具合や生産ラインが停止する原因につながります。
寿命が短くなる!
精密機器内の回路がショート。ブレーカーが落ちる原因に!
こうしたトラブル発生のリスクは、予防保全の観点から事前に回避したいですね。
湿気・結露によるトラブル対策
を、あらかじめ検討してみませんか?
高湿度・結露・低温によるトラブル対策に効果的なヒーター。
ここでは、制御盤内部を快適な湿度に保つためのヒーターを、かんたんに選定する方法をご紹介します。
ファン付スペースヒーターやヒーター用温度スイッチをはじめ、高湿度・結露・低温対策に最適な製品を取り揃えています。
100W~400Wのヒーターをご用意しています。
WEBショップからご購入可能。
夜間や休日など長期にわたり装置を停止する場合だけでなく、
必要なときに制御盤内部の環境をコントロールできる、
ヒーター用温度スイッチです。
WEBショップでは、低発熱量(8~150W)のヒーターや、ヒーター用湿度スイッチの取り扱いがございます。
(オリエンタルモーターWEBショップへリンクします。)
装置内部のスペースが限られている中、ファンから出る温風の
温度が低いことが採用のポイントとなりました。
熱に弱い他の電子部品にもストレスを与えず温められることが
よかったです。
盤内の温度を均一化するため、スペースヒーターとファンを別々に設置して熱を対流させていました。ファン付ヒーターはそれらが一体化しているので設置するスペースが少なくて済むし、組み付けの手間を削減できました。