取り付けについて
αSTEP/ステッピングモーター
設置方法
設置方法の詳細は、取扱説明書をご確認ください。
AC電源入力タイプ
<対象>
・AZシリーズ
・ARシリーズ
・RKⅡシリーズ
ドライバは、空気の対流による放熱や、筐体への熱伝導による放熱を前提として設計されています。熱伝導効果が高い、平滑な金属板(材質:アルミニウム、200×200×2mm相当)に取り付けてください。
重要
- ●
- ドライバは汚損度2またはIP54以上の筐体内に設置してください。
- ●
- ドライバの周囲には、発熱量やノイズが大きい機器を設置しないでください。
- ●
- ドライバは、コントローラや他の熱に弱い機器の下側に設置しないでください。
- ●
- ドライバの周囲温度が55℃を超えるときは、ファンで冷却したり、ドライバ間に空間を設けるなど、換気条件を見直してください。
- ●
- ドライバは、必ず垂直(縦位置)に設置してください。
DC電源入力タイプ
<対象>
・AZシリーズ
・ARシリーズ
・CRKシリーズ 位置決め機能内蔵タイプ
ドライバはDINレール(レール幅35mm)に取り付けてください。
<対象>
・AZシリーズ miniドライバ
ドライバは耐熱性にすぐれた金属板に設置してください。
<対象>
・AZシリーズ 多軸ドライバ
ドライバの設置方法には、DINレール(レール幅35mm)への取り付けと、ねじを使った取り付けの2種類あります。
<対象>
・CVDシリーズ
・CRKシリーズ パルス列入力タイプ
ドライバは耐熱性にすぐれた金属板に設置し、垂直または水平に固定してください。これ以外の設置方法だとドライバの放熱効果が低下します。
重要
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- ドライバは筐体内に設置してください。
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- 発熱量やノイズが大きい機器を周囲に設置しないでください。
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- ドライバの周囲温度が50℃(CRKシリーズは40℃)を超えるときは、換気条件を見直してください。