テクニカルレポート RENGA防塵・防水ブラシレスモーターの
設計と基礎技術

2020年10月30日時点の情報です。

オリエンタルモーターでは、新たにブラシレスモーターBMU/BLE2 シリーズに防塵・防水仕様を追加ラインアップしました。BMU/BLE2 シリーズの既存ブラシレスモーターに対し、露出する部品の継ぎ目を減らし、シール部品にはO リングを採用しています。高耐食塗装や水が流れやすい形状を採用することで、衛生に気を使う食品機械においても安心して採用していただけます。また、経年劣化を考慮した独自の評価基準を定め、防水性能が保たれる事を確認しています。オリエンタルモーターでは防塵・防水インダクションモーターFPW シリーズを販売していますが、インダクションモーターに比べ小型高出力のブラシレスモーターにおいても防塵・防水性の要求は拡大すると予想され、活躍が期待されるモーターです。

目次
  • 1. はじめに
  • 2.防塵・防水BLの特徴
    • 2.1.高い防塵・防水性
    • 2.2.小型高出力
    • 2.3.低発熱
  • 3.防塵・防水のための設計
    • 3.1.モーター構造
    • 3.2.Oリング
    • 3.3.防水コネクタ
    • 3.4.保護等級
    • 3.5.経年劣化を考慮した「水洗い防水試験」
  • 4.耐食性を考慮した設計
    • 4.1.塗装
    • 4.2.ガルバニック腐食(異種金属接触腐食)
    • 4.3.ステンレス部品の使用
  • 5.モーター形状
  • 6.まとめ

ここでは、「1. はじめに」の内容のみを掲載しています。
続きは以下よりPDFをダウンロードのうえ、ご覧ください。

1. はじめに

労働力人口減少などの影響から工場の自動化が進み、粉塵や水がかかる環境でモーターが使用される用途が増加しています。食品機械に使用されるモーターには、インダクションモーターが幅広く使用されており、最近はモーターの小型高出力や速度制御性向上が望まれています。食品機械においては衛生管理上、定期的に洗浄が必要な場合がありますが、水がかかる環境で使用可能なモーターは限られているのが現状です。
オリエンタルモーターでは、ブラシレスモーターを用いた水洗い可能なBMU/BLE2シリーズ防塵・防水仕様ブラシレスモーター(以下、防塵・防水BL)を開発しました。出力は200 W、300 Wおよび400 Wをラインアップしています。
防塵・防水BLを採用することで小型高出力を図りつつ速度制御性が向上し、1 ランク上の装置を設計・製造することが可能になります。 本稿では、防塵・防水BLの設計や基礎技術について紹介します。

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